黒糖タピオカを作ってみる話

あんまり外でタピオカを飲もうと思うことはない。理由は値段と質に合理性を見出せないからである。つまりタピオカに金を払うくらいならビールやワインを買ったほうが良いと思ってしまう。

タピオカドリンクを高いと思うのは、ただ単にケチだからなのか、とはいえセブ島に行った時タピオカが100円くらいで飲めたが、、、あーでも1回飲んだな。価格の弾力性は消費のハードルを下げる良い例ですね。

 

取るに足らない好みの話からスタートしましたが、まあそういう嗜好のため思考回路が脱線しない、よっていつも同じ選択をしてしまう退屈な人間なのである。

 

とはいえ家に黒糖とタピオカが有れば作ってみたくなることもある。

 

ググれば出てくる色んなレシピ。

 

乾燥ブラックタピオカ50g

水300cc

黒糖75g

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タピオカは軽く水洗い。

 

水を小鍋に入れて黒糖をin。

沸騰しない程度の弱火で黒糖を溶かしてそのままタピオカをin。コトコト45分弱火で茹でる。蓋をすると吹きこぼれるので注意してください。水が蒸発したら適宜加えてください。

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45分経ったら一旦火を止めて冷ます。冷める過程でタピオカに黒糖が吸収されていきます。

できれば一晩置いて、翌日もう一度15分くらい弱火で温めると出来上がり。

台湾式では温かいままの黒糖タピオカを牛乳に入れるためそのやり方に素直に従いましょう。

 

グラスに氷、牛乳(無調整牛乳が良い)とジャスミンティーをブレンドしそこにタピオカをin。

 

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甘さ控えめのタピオカドリンクができました。入れるお茶の種類、牛乳の有無で如何ともなることが良くわかります。牛乳と濃いめに沸かしたプーアル茶なんて美味しいかもしれません。

 

市販のタピオカドリンクにどのくらいの量が入っているのかは知りませんが、50g分作れば相当な量が飲めると思いました。